数あるヒップシートの中から、Berpy (バーピー) ヒップシートを購入するか悩んでいる方へ、Berpyヒップシートを実際に使用しているため、口コミ・評判とともにレビューしていきます!
娘が2歳2ヶ月 (体重11kg) のときに買ったけど、本当にもっと早く買えばよかった…!
使用しないときは折りたたんでコンパクトに収納、赤ちゃんにも安心設計の買って損しないヒップシートです。
Berpy ヒップシートはこんな人におすすめ!
- 耐荷重20kgまでのヒップシートを探している人
- コンパクトに持ち運びたい人
- 装着がマジックテープ以外を検討している人
- 収納ポケット付きのヒップシートを探している人
- 座面の角度が変えられるヒップシートを探している人
それでは見ていきましょう!
Berpyヒップシートとは
Berpy (バーピー) はtayori株式会社が運営している岡山県発のベビー・キッズ用品を扱うブランドです。
“まいにちを、とくべつに”
をコンセプトにパパ・ママや赤ちゃんが安心して使えるアイテム販売しています。
楽天ではCARELAND (ケアランド) というショップで取り扱いがあり、実質楽天での公式ショップ。
(ケアランドは、Berpy official storeの責任者の名前と登録住所が同じです)
アマゾンでは*tayori*というストアが販売・発送しています。
(こちらもBerpy official storeの責任者の名前が一致)
楽天のケアランドや、アマゾンの*tayori*も怪しいショップ/ストアではなく、安心してお買い物ができます。
2023年2月現在、公式オンラインショップは送料無料・セールを実施しており、一番お得に購入できます♪
Berpyヒップシートの特徴
Berpyヒップシートはブラックとグレージュの2色展開。汚れが目立たないように、そしてパパも使用予定だったため定番のブラックを購入しました。
- 20kgまで長く使える
- M字姿勢を考えた安心設計
- 必要最低限のものを収納できるフロントポケット
- 折りたたみ可能 (収納袋付き!)
- マジックテープではなくバックル方式での装着
長く使える (対象年齢・耐荷重)
Berpyヒップシートの耐荷重は約20kg。新生児から48ヶ月まで長く使える設計になっています。
実は、人気のポルバンのヒップシートの耐荷重は15kg (36ヶ月) まで。意外と耐荷重が20kgまでのヒップシートは数が多くありません。
2歳2ヶ月の娘は既に体重が11kgオーバーだったから、いつまで抱っこと言われるかもわからないし、耐荷重20kgは長く使えてありがたい…!
M字姿勢を考えた安心設計
座面が丸みを帯びたU字形状になっているため、お子さまの脚への負担を減らし、自然なM字姿勢になるように設計されています。
特に乳児期から使用する場合は、M字サポートはとっても大切になるため、うれしいポイント。
収納力 (ポケット)
Berpyヒップシートには座面下部分にお財布や携帯が収納できるフロントポケットがついています。このポケットのおかげで、ちょこっとお散歩に行くときや、ちょこっとお出かけするときに必要最低限のものを収納できるので、とっても便利!
フロントポケットには以下の4つのものは余裕を持って、収納できました。たっぷり収納できます。
- 折りたたみ財布
- iPhone 12
- Lサイズおむつ1枚
- おしりふき (半分ほど残っているもの)
コンパクトさ (折りたたみ可能)
座面の角度を段階的に調整できる仕様のため、ヒップシートを折りたたんで付属の袋にしまうと、他のヒップシートと比べてコンパクトに持ち運べます。袋もついているので、ヒップシートを簡単に収納でき、バッグやリュックに入れたり、ベビーカーにかけたりできます。
およそ26×18×14 (cm)まで小さくなりますが、600mlのペットボトルと比べるとこんな感じです。
装着方法 (バックル方式)
ヒップシートの装着方法は、主に3つあります。
- マジックテープ方式
- マジックテープ+バックル方式
- バックル方式
Berpyヒップシートの装着方法は③のバックル方式。抱っこひもに近い感覚で装着できます。バックル方式のいいところは、着ているお洋服にくっつかないこと! マジックテープを使用している場合、特に冬はニットなどを着ると、くっついてしまうデメリットがあります。
Berpyヒップシートのバックルは左右両方にバックルがついているため、左右やりやすい方から着脱できます。
左右のバックルには安全ゴム装置がついているので、バックル外し対策もできています
Berpyヒップシートのイマイチな点 (デメリット)
Berpyヒップシートを使ってみてイマイチだった点は次の2つです。
- 付属のサイドポケットが使いづらい
- 説明書がついていない
サイドポケットが使いづらい
Berpyヒップシートには、取り外し可能なサイドポケットがついていて、ティッシュやハンカチなどの小物を収納できる大きさです。
少し使いづらいなと感じたのは、次の2つ。
- サイドポケットをつけている方のバックルベルトを外すと、サイドポケットが落ちやすいこと
- ベルトにつけたとき、ベルト部分が調節できないため少し緩く、不安定になりがちなこと
ベルト部分をきつめに縫ったりしたら快適に使えそうですが、筆者はフロントポケットだけで十分なため、サイドポケットは取り外したまま使っています。
説明書がついていない (座面の角度の調節方法)
かわいい箱で届き、Thanks cardや収納袋がついていますが、説明書がありません…! 抱っこひもを使ったことがある方なら、安全ゴム装置がついているバックルの使い方や、サイズの調整方法はこれまでの経験から簡単にできると思います。
しかし、一番説明書が欲しいと思ったのが、座面の角度の調節方法。
座面角度の調節はなんとなくで使っていたけど、角度調節ができずに壊れちゃったかな?と思って焦りました><
- まず座面を180°近くまで目一杯開く
- カチッと音がするまでおりたたむ
- カチッカチッと開くごとに音がなるので、お好みの角度まで開く
Berpyヒップシートのイマイチな口コミ
- 小柄で細身の場合はゆるゆるする場合があるため要注意 (ウエストが60cmから対応の商品)
- 座面のずり落ち防止策がない
- 帝王切開の傷に当たって痛みがある
ヒップシートの中には座面に突起物をつけてずり落ち対策をしていたり、座面の一部に靴下の裏のようなゴムをつけている商品もありますが、Berpyのヒップシートは座面をメッシュにすることで通気性を保ち、滑り止め効果を得ています。
また、帝王切開で出産した場合で産後間もない場合は、基本的にどのヒップシートにも傷に当たって痛いという口コミがあるため、要検討です。
Berpyヒップシートのよかった点 (メリット)
Berpyヒップシートを買ってよかった点は、次の2つです。
- だっこが圧倒的にラクになったこと
- おでかけ時の安心感がUPしたこと
だっこが圧倒的にラク!
Berpyヒップシートは、負担がかかりやすい腰への負担を軽減させるため、幅広のベルトを採用し、腰のサポート性に優れています。そのため抱っこが圧倒的にラクになりました♪
本当にもっと早く買えばよかった…!
背中部分は背骨にフィットし、しっかりしたクッションが入っているため、腰にくいこまずしっかりフィットします!
座面部分 (おなか部分) にもクッションが入っています。
新生児から使用可能とありますが、おすすめは歩き始めの1歳ごろから。座面の角度を変えれば、前向きだっこもでき、セカンド抱っこひもとしてもおすすめ。
おでかけ時の安心感UP
娘の体重が11kgを越えてきてから、片手でだっこするのに限界が来て、ベビーカーを押しながらだっこができなくなっていました。しかし、Berpyのヒップシートがあれば片手だっこをして、ベビーカーを押すこともできます! ママパパが一人でおでかけするときや、ちょこっとおでかけするときの安心材料となります。
Berpyヒップシートはさっと装着でき、持ち運びもしやすいので重宝します。
また、ちょっとだっこしてほしい、眠たいからだっこしてほしいとリクエストがあったときでも、パパママへの負担が少なくなるため快く対応できます。
これは旅行中、娘が疲れてグズグズだったときに、ヒップシートをつけながらだっこしてたらスヤスヤ寝たとき。
ヒップシートなしでだっこした場合、腕が悲鳴をあげますが、Berpyをつけていたら腕は支える程度! 片手で支えてスマホもできます。
Berpyヒップシートのいい口コミ
Berpyヒップシートにいい口コミをまとめてみました。
- マジックテープを使用しておらずバックルのみのため、洋服を気にせず装着できてストレスフリー
- グレージュがおしゃれな色
- 折りたためて、簡単に着脱できる
- 座面の角度が変えられる
- 持ち運びに便利
- 発送が早い
- 20kgまで可能
まとめ: Berpyヒップシートがおすすめな人・向かない人
Berpy (バーピー) ヒップシートがおすすめな人・向かない人をまとめてみました。
- 耐荷重20kgまでのヒップシートを探している人
- コンパクトに持ち運びたい人
- 装着がマジックテープ以外を検討している人
- 収納ポケット付きのヒップシートを探している人
- 座面の角度が変えられるヒップシートを探している人
- 必ず試着をしてから買いたい人
→リアル店舗がなく、ネットでの購入となります。
→返品には送料が自己負担となるため、あまりおすすめできません
いかがでしたか?
少しでも皆さまの購入のお役に立てますように!